もう声なんかいらないと思った

購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
「聞こえない世界」に生まれ、血のにじむような努力の末、習得した言葉と口話。「聞こえる世界」との狭間で、もがき苦しんだ少女時代。あくまで口話にこだわる母親との葛藤、社会への絶望、自暴自棄と虚無の時間の中、自分の喉をつぶしてしまおうとまで考えた著者が、ダンスに出会い、表現者として生きる道を発見するまでの心の軌跡を余すところなく吐露した感動の書。著者の真摯でパワフルな生き方に、勇気と希望が湧いてくると、評判の書。
- 著者
- 出版社 出窓社
- ジャンル
- シリーズ もう声なんかいらないと思った
- 電子版配信開始日 2016/03/01
- ファイルサイズ 7.54 MB