もうひとつのイギリス史 野と町の物語

購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
野の支配権をめぐり幾多の民族が戦った時代を経て、イギリス最古にして最大の町ロンドンは富と権力を集中していった。シェイクスピアも描いた名君、商才にたけた市長らの活躍の一方で、対立が明らかになっていく町と農村。コベットに「おできの親玉」と呼ばれた町は、次第に野を呑み込んで、ついには国外にまで触手を伸ばす。ディケンズ、オーウェル、コンラッドらの作家にも登場願い、文学的色彩豊かに描き出した英国史。
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- レーベル 中公新書
- シリーズ もうひとつのイギリス史 野と町の物語
- 電子版配信開始日 2013/12/03
- ファイルサイズ 6.99 MB