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ロシアによるウクライナ侵攻を、報道やSNSで目の当たりにして、私たちはあらためて戦争とその表象の関係性という問題を突きつけられている。何が真実か、誰がどんな立場でどんな意図を持ち発信しているのか。勝者の側で描かれた「戦争画」の時代を経て、17世紀には現代の「反戦」意識に通じる美術の流れが登場する。その後急速に激甚化する戦争の時代を背景に醸成され、雄弁に、あるいは抑制気味にと、その倫理的・感性的・政治的な役割を巡り、揺れる「反戦」のイメージの変遷を捉えなおす。
全1冊
880
天使とは何か キューピッド、キリスト、悪魔
¥858
アダムとイヴ 語り継がれる「中心の神話」
¥902
キリストと性 西洋美術の想像力と多様性
¥1,122
反戦と西洋美術
¥880
開かれ
¥1,144
増補 アガンベン読解
¥1,408
王国と楽園
¥2,376
西洋美術とレイシズム
¥935
ビジネス教養としてのアート
¥1,650
イタリア芸術のプリズム
¥2,640
石狩少女
¥825
増補 決闘裁判 ――ヨーロッパ法精神の原風景
¥1,430
パリ 華の都の物語
結婚とわたし
隠された聖徳太子 ――近現代日本の偽史とオカルト文化
ネットはなぜいつも揉めているのか
沖縄について私たちが知っておきたいこと
宇宙の地政学
税という社会の仕組み
岡倉天心『茶の本』の世界
10分からはじめる「本質を考える」レッスン〜親子で哲学対話
エセー 1 人間とはなにか
¥1,100
自分の中に龍を持て
¥1,760
SMの思想史 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望
¥3,300
自分を愛する本
話す力で未来をつくる
¥1,485
こころの秘密が脅かされるとき 心理臨床における守秘義務と倫理の問題
¥3,960
暮らしを整える 日本のしきたり(きずな出版)
¥1,500
LDは治癒可能
¥2,200
大衆の反逆
¥770