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僕と理沙は高校生。一年生の時から付き合い始めて今や三年生だ。ずっと仲良しの僕らだが、実はまだ童貞と処女を捨てられずにいる。理由は理沙が痛がるからなのだが、卒業式前日になってもソッチの方の「卒業」がまだときてはため息もつきたくなる。「もう別れるしかないのかな」僕の何気ないひと言に理沙が激しく反応し、「そんなの嫌!もう今日で卒業する!」と言い出した。そして臨んだ初めての本気セックスは、話に聞いていた以上の気持ちよさで…!?十代の少年少女が初々しい初体験を経て、性の悦びに目覚めるまでを描いたリリカルな傑作青春官能小説!
全1冊