「一九〇五年」の彼ら 「現代」の発端を生きた十二人の文学者

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作品情報
いまに連なる日本人の「原形」がここにある日本が日露戦争に勝利した1905(明治38)年、「いまにつながる日本が幕を開けた」。漱石や啄木、鴎外や露伴など著名文人12人の「1905年」とその晩年の姿を描くことで、現代的自我の萌芽や拝金主義の発現、海外文化の流入と受容、「表現という生業」の誕生といった現代日本と日本人の祖型、その成熟を探る意欲的な試み。
- 著者
- 出版社 NHK出版
- ジャンル
- レーベル NHK出版新書
- シリーズ 「一九〇五年」の彼ら 「現代」の発端を生きた十二人の文学者
- 電子版配信開始日 2013/12/24
- ファイルサイズ 0.55 MB