「居場所がない」人たち ~超ソロ社会における幸福のコミュニティ論~(小学館新書)

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あらすじ

居場所がなくても幸福と思える生き方とは?2040年には、独身者が5割に。だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。ますます個人化が進む中、私たちは家族や職場、地域以外に、誰と、どこで、どうつながれば、幸福度を高められるのか? また、親として、人生の先輩として、これからその時代を生きる子どもたちに何を伝えられるのか? 家族、学校、友人、職場、地域・・・・安心できる所属先としての「居場所」は、年齢を重ねるごとにつくるのが難しくなり、時に私たちは「居場所がない」と嘆く。また「そこだけは安心」という信念が強すぎるがゆえに、固執し、依存するという弊害も生まれる。では、居場所がなく、家族や友達をもたず、一緒に食事をする相手がいないのは、「悪」なのだろうか?常に誰かと一緒でなければしあわせではないのだろうか?社会の個人化も、人口減少も、もはや誰にも止められない。私たちに必要なのは、その環境に適応する思考と行動だ。著者が独身研究を深掘りした先に示すその答え=〔接続する〕関係性、〔出場所〕という概念とは?結婚していてもしていなくても、家族がいてもいなくても、幸福度を上げるための視点とヒントに満ちた一冊。(底本 2023年3月発売作品)

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