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無意味なんかじゃない自分 ハンセン病作家・北條民雄を読む

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作品情報

川端康成にその才能を認められながら、ハンセン病によって23歳でこの世を去った作家・北條民雄。文学史に輝く傑作『いのちの初夜』を遺した若き小説家は、なぜ病を抱えてなお書き続けたのか。***********************ぐっと近づいて北條民雄を見つめると、「その気持ちわかるなあ!」が心から溢れてきた。私たちはみんな弱い。弱いままで強く生きた人の叫びがここにある。                市川沙央***********************【目次】はじめに第一章 差別の歴史を振り返る  第二章 差別の感覚を掘り起こす 第三章 北條民雄の生涯  第四章 隔離の中の北條民雄  第五章 差別される自分に戸惑う 「いのちの初夜」を読む(その一)  第六章 光の中の毒を読む 「いのちの初夜」を読む(その二)  第七章 無限ループを走り続ける 〈社会的人間〉とは  第八章 「作家」という生存戦略 北條民雄の日記を読む(その一) 第九章 言葉と心の落差 北條民雄の日記を読む(その二)  第一〇章 麗しく迷惑な友情 北條民雄の日記を読む(その三) 終章終わりに

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