産業スパイ対策の教科書 「うちの会社は関係ない」が一番危ない
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「あなたのご経験を活かせるポジションがございます。まずは一度、オンラインでお話しできませんでしょうか」SNSにこんなメッセージが届いたら、要注意だ。相手はプロのスパイかもしれない。産業スパイは、もはや映画やドラマの話ではない。名刺交換、SNSのDM、留学生の採用面接、海外出張先のホテル、取引先から届いた一通のメール――ごく日常のビジネスシーンが、彼らの侵入口になっている。化学メーカーがSNS経由で技術情報を狙われた事件。飲食チェーンの機密情報を不正取得した事件。ベラルーシで橋を撮影した日本人がスパイ容疑で拘束された事件――どれも、遠い世界の出来事ではない。あなたの身近で確実に起きている。その標的は大企業だけではない。中小企業へと広がっている。守りの堅い大企業を狙うのではなく、防御の甘い取引先や協力会社を「踏み台」にする時代。「うちのような会社は関係ない」――その油断こそ、彼らが喜ぶ言葉だ。警視庁公安部外事課で長年、外国スパイと対峙してきた元「スパイハンター」が、現場でしか知り得ないリアルな手口と、企業向けセキュリティコンサルタントとしての実務経験をもとに、「明日から使える対策」を余さず語る!【目次】第1章 産業スパイの「正体」を知る 第2章 スパイの「手口」を見抜く 第3章 日常で「隙」をつくらない 第4章 「海外」で安全と情報を守る 第5章 組織で守る「体制」をつくるハニートラップの見分け方、展示会での名刺交換のリスク、SNS投稿の落とし穴、USBメモリの管理、海外出張前に必ずやるべき準備、内部通報窓口の設計まで――従業員・管理職・情報管理・経営者まで、知っておくべきことが詰まっている。読み終えたその瞬間から、オフィスの風景も、取引先とのやりとりも、海外出張の準備も、まったく違って見えるだろう。あなたの会社の情報は、本当に守られているだろうか?
- 著者
- 出版社 日本能率協会マネジメントセンター
- ジャンル
- シリーズ 産業スパイ対策の教科書 「うちの会社は関係ない」が一番危ない
- 電子版配信開始日 2026/10/15
- ファイルサイズ - MB