多層性のレッスン

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作品情報

児童文学評論家で子どもの本専門店「Huckleberry Books(ハックルベリーブックス)」を営む奥山恵氏による、絵本、幼年童話、児童文学を広く論じた評論集。 2011年の東日本大震災を契機に社会は様々な変化を遂げました。本書は、その変化を「レイヤー(層)」という視点でとらえ直し、絵本・幼年童話・児童文学の世界を新たに読み直したものです。 子どもの本の専門店を営む中で、圧倒されるほどに多種多様な本と、来店する同じく多様な読者との結びつきを「レイヤー(層)」の重なりや関係性という点でとらえ、絵本や児童文学の具体的な作品を論じた「多層性のレッスン」は、2012年末から2013年にかけて、月刊誌『こどもの本』(日本児童図書出版協会)に連載されました。連載当時から、絵本、児童文学の分野に新しい視点、切り口を提案するものと注目されましたが、このたび再読したいという声に応えて、電子書籍という形で刊行することにいたしました。 【目次より】 はじめに 第一章 赤ちゃん絵本というレイヤー 第二章 子どもはなぜ恐竜絵本が好きか? 第三章 「バムとケロ」シリーズ、「人気」のひみつ 第四章 絵本、本の絵、その営み 第五章 コラボレートへの信頼 第六章 小さな文字の大きな力 第七章 「帯」への違和感 第八章 「役に立つ」問いに抗って 第九章 時差という希望 第十章 一人になって考える場所 第十一章 ファンタジーの孤独 第十二章 迷路の時代に おわりに 【取り上げている主な作品】 『ぴょーん』(まつおかたつひで/作・絵) 『恐竜トリケラトプスとウミガメのしま』(黒川みつひろ /作・絵) 『バムとケロのにちようび』(島田ゆか/作・絵) 『せとうちたいこさん デパートいきタイ』(長野ヒデ子/さく) 『ヒットラーのむすめ』(ジャッキー・フレンチ/作 さくま ゆみこ/訳 北見葉胡/絵) 『天使のかいかた』(なかがわちひろ/作) 『祈祷師の娘』(中脇初枝/作 卯月みゆき/画) 『おともださにナリマ小』(たかどのほうこ/作 にしむらあつこ/絵) 『園芸少年』(魚住直子/著) 『僕は、そして僕たちはどう生きるか』(梨木香歩/著) 『かはたれ』(朽木祥/作 山内ふじ江/画) 『時の迷路 恐竜時代から江戸時代まで』(香川元太郎/作・絵) ほか 本書は『こどもの本』(日本児童図書出版協会・刊)の2012年11月号から2013年10月号に連載された「多層性のレッスン」に加筆修正し、さらに「はじめに」「おわりに」を加えたものです。

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