がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

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作品情報
ほとんどの人は、がんを見つけたらすぐに治療をはじめ、切除しなければと考える。しかし、著者は慌てて治療を始める不利益を説く。放置してもがんが転移せず、大きくもならない人がたくさんいるからだ。「本書を読まれて『本物』と『もどき』の違いを知り、転移に対する認識を改めることができたなら、もっと気楽な気持ちで(がん)に接することができるでしょう」(本書より)。自分が、家族が、恋人が、がんを告知されたらどうするか? そんなときの行動指針になる一冊。菊池寛賞受賞の医師が書く、がんの真実。
- 著者
- 出版社 文藝春秋
- ジャンル
- レーベル 文春新書
- シリーズ がん放置療法のすすめ 患者150人の証言
- 電子版配信開始日 2013/01/15
- ファイルサイズ 1.15 MB