骸の街死地でむざむざ死ぬか、生きて還るか
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シリーズ
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作品情報
工場経営者の森健に次々と不幸が襲い掛かる。人生のどん底。不況の煽りを受けて経営していた会社は傾き、妻は出入り業者と不倫、そして離婚。最愛の一人娘は夜道で通り魔に刺殺されてしまう。町工場は金策も尽きてついに倒産。生きる気力を失った森は、「どこの誰ともわからないまま死にたい」と南房総の海べりの街にたどり着く。酒浸りの日々。絶望の日々を送る森の前に、ある雨の夜、ずぶ濡れの女が現れた。自殺を試み、死にきれなかったホステスの浅倉夏子だ。生きる望みを失くした2人は、互いに激しく体を求め、むさぼり、惹かれていく。だが、夏子は地元の有力者に金で買われた「性の奴隷」だった。その男は地元やくざと手を組み、警察も手名付けていて、誰も逆らうことができないアンタッチャブルの、絶対的な存在だった。森は女のために自分の生きる証を求めるために、命を賭けて街の黒幕に向かっていく――。絶望の中、わずかな生きる希望を求めてもがきつづける男の真実が描かれる長編ハードロマン。
- 著者
- 出版社 シティブックス
- ジャンル
- レーベル 株式会社シティブックス
- シリーズ 骸の街
- 電子版配信開始日 2020/10/01
- ファイルサイズ 1.93 MB
