「叱る人」より「ほめる人」

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あらすじ

人に対して、叱るよりことも、ほめることが大切です。「叱る」ということは、その人の弱点を否定することです。叱られた相手は、萎縮したり、自己防衛をしたりして、その人の持っている良さや能力は発揮されにくくなります。たとえ良くない事態があっても、改善されず、あるいは隠されたりもします。仕事はうまく行かないのです。相手の能力を引き出し、活躍してもらい、良い方向へ持っていくには、「ほめること」が大切です。「ほめる」というのは、相手に対する励ましで、評価です。励ましや自分は評価されたということに対して、人は意欲的になって動くからです。「自分をほめる」ということも同じです。苦手で困難な状況に対しても、自分を「だめだな」と否定せず、視点をずらして自分を「ほめて」、励ます。すると、自己肯定感と安定感が生まれ、その状況に前向きに対応する意欲と楽観性が湧きます。そして乗り越えることができます。何事も、「叱ること」より「ほめること」がものごとを良い方向に向かわせるのです。コミュニケーションも良くなり、人間関係も円滑になります。 本書では、心理学者の渋谷昌三先生が、「ほめること」で人の意欲や積極性を引き出し、仕事も良い方向に向かい、人間関係もよくなることを解説します。どのようにほめたらいいのか、その具体例も紹介します。●「ほめられてから叱られる」で、やる気をうしなう●「努力と成長」をほめると、心が元気になる●ほめられて育った人には、自信も育つ●自分をほめない人は、他人をほめられない●「自分をほめる」のは自己満足でいい、 人と自分を比べない●自分をほめる習慣で、やる気をキープできる●叱っても「やる気」は育たない●叱った後には、しっかり「ほめなければならない」理由●ほめるときも叱るときも、相手の目を見る●別れ際にほめると、相手は前向きになる (他)(※本書は2019/8/24に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)

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