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私たちが、映画や小説の世界に夢中になるときにかかっている「魔法」の正体とは、物語の始めから終わりまで心を揺さぶる「感情的インパクト」のこと。脚本の基礎を身に着けテクニックも駆使しているのに、なぜあなたの作品が採用されないのか。それは「魔法」がとけてしまう「穴」が物語のどこかにあるからなのです。 本書では、語り方を分析しながら単語ひとつに至るまで、名作の脚本を徹底的に解体し、読者や観客の心をつかんで離さないためのあらゆる設計を伝授します。最高の1本を書くまでの長い道のりにおいて必ず役立ちます。
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