裁判官の正体 最高裁の圧力、人事、報酬、言えない本音

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作品情報
司法修習生時代から最高裁の「洗礼」を受けます。「上」にそれとなく判決の方向性を指示されます。最高裁に逆らい、見せしめに飛ばされた裁判官もいます。そのうえ、裁判官が俗物だから、冤罪はなくならないのです。本書は元判事の著者が「裁判官の独立」がいかに脅かされやすいのか、そして、裁判官がいかに俗物であるかを明らかにします。袴田事件のようなとんでもない冤罪事件が起きるのはなぜなのか。その淵源を直視します。
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- レーベル 中公新書ラクレ
- シリーズ 裁判官の正体 最高裁の圧力、人事、報酬、言えない本音
- 電子版配信開始日 2025/03/24
- ファイルサイズ - MB