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「産業」としての工芸 ものづくりから挑む地域創生

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作品情報

経済産業省が指定する伝統的工芸品の出荷額は1990年代の5000億円から現在は1000億円を切る水準まで減少しています。国内外のマーケットで工芸の地位は低下しており、ものづくりの担い手である職人の数も、高齢化が進み不足しています。このままの状況が続けば、各地の工芸産業の衰退は避けられない、これが一般的な認識でしょう。しかし、2000年代に入ってから新たな事業展開によって成長する工芸産業も出てきており、彼らは各地の工芸産地を活性化する役割も担うようになってきています。工芸産業は、一般的な認識とは少し異なり、「工芸リバイバル」とも表現できるような状況を迎えているのです。本書では、下記6つの章にわたり、工芸産業の過去から現在に至る動向を追い、将来のあり方を検討していきます。第1章 「工芸」とは何か?第2章 産業としての近代工芸史第3章 工芸リバイバル ~2000年代以降の工芸産業~第4章 工芸とツーリズム第5章 改めて工芸の海外展開を考える第6章 これからの工芸

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