武士目線で語られる日本の城

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【内容紹介】お城解説本の原点である『鈐録(けんろく)』を知らずして城好きは名乗れない!?今から約300年前、実際に仕事や生活の場としていた武士たちは城をどのように捉えていたのか?江戸時代屈指の教養人として知られる荻生徂徠。『清談』をはじめとした数々の著書を残しましたが、その中に軍学や武士の心得についてまとめた『鈐録』という書物が存在します。そして、この『鈐録』に収録されている「城制」の章こそ、実は現代多く存在する日本のお城解説本の源流とも言える内容です。そこには、城と文字通り共存していた武士や学者たちが、城をどのように研究・実用化していたかがリアルに描かれていました。今回、その『鈐録 城制』を中心としたお城の解説が、日本城郭協会で理事を務める著者の手により現代語訳化!江戸時代の人物目線で「城の存在意義」から「攻城や防衛の方法」まで、図解などを交えて解説しています。【目次】はじめに第一章 「城」とは何か第二章 城にふさわしい土地を選ぶ第三章 縄張に基づき曲輪を置く第四章 曲輪に設けられた設備の数々第五章 城郭を形づくる基礎第六章 攻防に活躍する建築物たち第七章 これまでの軍備を駆使した守城第八章 守りの固い城をいかに落とすかおわりに

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