緑の乙女に口づけを

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シリーズ
全1冊
作品情報
ジョージーナは働き者の看護師として、みんなに慕われていた。ある夜勤の日、運びこまれた子どもたちの手当てをしていると、ドアのところに見たことのない男性が現れた。背が高くてたくましく、やさしそうな口元が印象的な彼は、子どもたちの後見人で、オランダの高名な麻酔医なのだそうだ。その夜、ジョージーナはベッドに入るとき、男性がユリウスと呼ばれていたのを思い出した。すてきな人にぴったりの、すてきな名前だわ……。心を惹かれたが、私など一介の看護師でしかない、とあわてて思いを打ち消した。だが数日後、ジョージーナはユリウスから格別な申し出を受ける。■いつまでも色褪せないベティ・ニールズの初恋物語。今作は『赤い薔薇とキス』の関連作です。
- 著者
- 出版社 ハーレクイン
- ジャンル
- レーベル ハーレクイン・イマージュ
- 掲載誌 ハーレクイン・イマージュ
- シリーズ 緑の乙女に口づけを
- 電子版配信開始日 2013/09/13
- ファイルサイズ 0.46 MB