伊庭征西日記 徳川直参の生き様と明治維新
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作品情報
時は幕末。武士の世が終わりを告げようとしていた時代。迫り来る変革の波の中、最後まで幕臣としての矜持を守り抜いた武士がいた――。心形刀流の達人・伊庭八郎。結核に身体を蝕まれていた伊庭は、その僅かな余命を徳川幕府に捧げることを決意する。そして親衛隊として将軍の上洛に随行し、血脂の臭いの染み付いた京の町で初めて人を斬った伊庭は……!?
- 著者
- 出版社 リイド社
- ジャンル
- シリーズ 伊庭征西日記 徳川直参の生き様と明治維新
- 電子版配信開始日 2020/04/03
- ファイルサイズ 41.69 MB