記者のための裁判記録閲覧ハンドブック

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作品情報
法律上は公開で閲覧自由であることが規定されながら、海外に比べると取材に活用されていない裁判記録に注目し、閲覧、活用の方法を記者の視点で分かりやすく解説したハンドブック。 1 現場からの閲覧ガイド(私はこうして記録を閲覧した;ヘイト摘発の裏側を記録から探る;古い刑事裁判記録へのアクセス;民事訴訟記録を用いた取材・報道、その意義と手法) 2 裁判情報開示の現状(到達点)と課題(検察・裁判所の理解できない情報隠し;裁判情報開示の理論的・法的後ろ盾と課題) 3 FAQ(「見せない法廷」にはどう対応する?;水際作戦を受けたら?;検察取材に支障を来さないか?;プライバシーではないの?;弁護士に「目的外使用になる」と言われたら?;諸外国ではどうなっている?) 資料
- 著者
- 出版社 新聞通信調査会
- ジャンル
- 電子版配信開始日 2021/03/08
- ファイルサイズ 2.04 MB