新刑事訴訟法綱要(七訂版)
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】法学を志すもの必携の「刑事訴訟法」の概説書にして、詳細な理論書でもある。団藤法学の到達点でもある本書は、【七訂版】です。【目次】はしがき凡例・略語表・文献第一編 緒論第一章 刑事手続の形態とその歴史的発展第一節 西洋における歴史的発展 第二節 わが国における歴史的発展第二章 刑事訴訟法の本質第一節 刑事訴訟法 第二節 刑事訴訟法の性格 第三節 刑事訴訟法の目的第二編 訴訟の組織第一章 総説第二章 裁判所第一節 司法権 第二節 裁判所の意義・種類 第三節 裁判所の構成 第四節 裁判所の管轄第三章 当事者 第一節 総説 第二節 検察官 附 捜査機関 第三節 被告人およびその補助者第三編 訴訟手続総論第一章 基礎観念第二章 訴訟条件第三章 手続形式――主として訴訟行為理論第一節 訴訟の進行 第二節 訴訟行為の意義および種類 第三節 訴訟行為の一般的要素 第四節 訴訟行為に対する価値判断第四章 実体形成――主として証拠法理論第一節 総説――実体形成の様相、その規制、訴因、審判の範囲 第二節 証拠法総説 第三節 証明に関する手続――証拠裁判主義 第四節 心証の形成――自由心証主義第五章 訴訟の終結――確定力の理論第一節 裁判、とくに終局的裁判 第二節 確定力第四編 訴訟手続各論第一章 捜査第一節 総説 第二節 捜査の方法 第三節 捜査の進行・終結第二章 公訴の提起第一節 基本原則 第二節 公訴提起の条件・方式・効果 附 公訴時効 第三節 裁判上の準起訴手続第三章 起訴後の強制処分第一節 総説 第二節 召喚・勾引・勾留 第三節 押収・捜索 第四節 検証 第五節 証人尋問 第六節 鑑定・通訳・翻訳第四章 第一審公判第一節 基本原則 第二節 公判手続 第三節 公判の裁判第五章 上訴第一節 総説 第二節 控訴 第三節 上告 第四節 抗告第六章 裁判の執行第七章 非常救済手続第一節 再審 第二節 非常上告第八章 特別手続その他第一節 略式手続 第二節 交通事件即決裁判手続 第三節 少年法による刑事手続 第四節 第三者所有物の没収手続 第五節 刑の執行猶予取消の手続および刑法第五二条により刑を定める手続 第六節 訴訟費用負担の手続第九章 刑事補償法〔附録〕 刑事訴訟法の時間的適用範囲判例索引条文索引事項索引団藤 重光1913~2012年。法学者(刑法・刑事訴訟法)、裁判官。東京大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒業。学位は法学博。文化功労者。文化勲章。著書に、『刑事訴訟法綱要』『刑法の近代的展開』『新刑事訴訟法綱要』『訴訟状態と訴訟行為』『刑法と刑事訴訟法との交錯』『条解刑事訴訟法(上)』『刑法綱要総論』『刑法綱要各論』『刑法紀行』『実践の法理と法理の実践』『この一筋につながる』『わが心の旅路』『死刑廃止論』『法学の基礎』『反骨のコツ』(共著)(対談)などがある。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 創文社オンデマンド叢書
- シリーズ 新刑事訴訟法綱要(七訂版)
- 電子版配信開始日 2023/03/31
- ファイルサイズ 202.39 MB