技術者のための線形代数学 大学の基礎数学を本気で学ぶ
![技術者のための線形代数学 大学の基礎数学を本気で学ぶ](https://mw-cds.akamaized.net/MW-Product/518/519/6ee99bbe584851b761a7d66f5807d00230ad14e0b194652b5a49d2024b9a95cd/RS4A/thumbnail/cover.jpg?ivm=true)
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
「技術者のための」と冠した数学書の第2弾――線形代数学「機械学習を支える『数学』をもう一度しっかりと勉強したい」方々に向け、理工系の大学生が学ぶ『線形代数学』を基礎から解説した書籍です。■本書の特徴・機械学習を支える大学数学の3分野のうち、線形代数学を順序立てて学習できる(既刊『技術者のための基礎解析学』、続刊予定『技術者のための確率統計学』との姉妹編。これら3冊で大学数学の3分野を学ぶことができる)・定義と定理をもとに、厳密に展開される議論を丁寧に説明している(再入門者に理解しやすい)・各章の最後に理解を深めるための演習問題を用意■対象読者・大学1、2年のころに学んだ数学をもう一度、基礎から勉強したいエンジニア※理系の高校数学の知識が前提となります。理工系の大学1、2年生が新規に学ぶ教科書としても利用いただけます。線形代数学がテーマの本書では、実数ベクトルに限定して、「一次変換」「行列式」「固有値問題(行列の対角化)」といった定番の内容、そして、ベクトル空間の公理にもとづいた、より一般的なベクトル空間の性質を取り扱います。線形代数学というと、行列式の性質や対称行列の対角化など、「結果は知っているけれど、なぜそれが成り立つかはわからない」という内容も多いかもしれません。本書では、定義にもとづいた厳密な論理展開とともに、できるだけ丁寧に計算を進めることで、それぞれの内容について、「確かにその通り」と納得できる説明を心がけました。お好みのノートと筆記用具を用意して、本書の説明と、数式にもとづいた論理展開をみなさんの「手と頭」で、ぜひ再現してみてください。そして、直感的な理解にとどまらない、「厳密な数学」の世界をあらためて振り返り、じっくりと味わってください。※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
- 著者
- 出版社 翔泳社
- ジャンル
- シリーズ 技術者のための線形代数学 大学の基礎数学を本気で学ぶ
- 電子版配信開始日 2018/09/14
- ファイルサイズ 10.99 MB