妖精たちのふーよよ村物語 第1巻

妖精たちのふーよよ村物語 第1巻

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あらすじ

ふーよよ村のふーよよ科学研究所に入ると、 そこには大きな地球儀があり、 また壁いっぱいのスクリーンに地図が映し出されていた。 地球儀の表面には小さな雲のようなものがいくつも浮かんでいて、 そこにはそれぞれの名前が書かれている。 この妖精の世界地図で雲のようなものは、地球の人間界と同じ地球でも次元の違う妖精界がそれぞれの地域で密接に繋がって、影響しあっていることを示していた。 今日は子供たちの研修遠足。 子供達は年に一度、人間界に行ける特別な日。 大人にならなければ勝手に行くことができない人間界に行けることで 子供達の顔はみな、興奮して上気していた。 ミエミエ草を食べると、妖精達の体は倍くらいの大きさになって 人間にも見えるようになり、言葉も交わせるようになる。 けれど、そのためにはいくつもの注意事項があって、 子供たちに重々言ってきかせるのだが、それを聞いていない子供達がいて、 大変なことが起きた…… 『妖精心得』 一つ、妖精は人間に存在を知られてはならない。 一つ、ミエミエ草を食べた時は十分注意して体を慣らしてから行動すべし。 一つ、妖精は無闇にチョーダイ菜(お金)を使うべからず。 一つ、妖精はバットボーの木の粉を絶対に妖精にかける(消える)べからず。 一つ、妖精の子供は人間界ではけっして単独行動はせず、やむを得ず行動する時は必ず指導担当者に報告し指導を受けること。 一つ、子供妖精は見えない草を食べてから必ず日没前に虹の門から妖精界に戻るべし。 一つ、人間界は危険に囲まれていることを忘れるべからず。

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