ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか ゲノム編集の光と影
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作品情報
ゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」は、これまでの技術とは比較にならないほど正確かつ自在にDNAを操作することが可能となった。農業、畜産など様々な分野での利用が期待されているが、とりわけ注目すべきは医療分野だ。ゲノム編集が「ヒトの受精卵」の遺伝子改変に利用されるという、かつてない状況のなかで、われわれは「生命」「家族」をどう捉えるべきか。本書ではゲノム編集の可能性と課題を浮き彫りにする。
- 著者
- 出版社 イースト・プレス
- ジャンル
- レーベル イースト新書Q
- シリーズ ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか ゲノム編集の光と影
- 電子版配信開始日 2017/04/13
- ファイルサイズ 4.15 MB