ただ一心に咲く 桜が教えてくれる人生で大切なこと

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あらすじ

草花を愛する仁和寺門跡の「心あたたまる名言集」。手元においてページを開けば、素直に受けとめられる逸話が満載。あなたを包むやさしい言葉が待っています。「桜は“花”だけが大事なのではありません。花が終わり、にぎやかに花見客が去った後も桜は生きています。夏は葉を茂らせ、太陽の光を浴び、身を焼きながら栄養を蓄えます。秋には小さな花芽をつくり次の命を育てます。冬にかけて、葉は枝を離れ土の上に落ち腐食しますが、それは冬の寒さから根を守るためです。腐食した土にはミミズや微生物が住み着き土をやわらかくします。私たちの人生も、桜と同じように、春があり、夏があり、秋があり、冬があります。季節それぞれを美しく生き、その人なりの役割を果たし、生涯を最後まで成長し続けて過ごしていっていただきたい」(「はじめに」より)〈仁和寺〉春の「御室桜」が有名な京都を代表する古刹。886年(仁和2年)光孝天皇が建立を発願、888年に宇多天皇が完成させた真言密教の寺院(京都市右京区)。歴代天皇の帰依を受けた門跡寺院であり、国宝の「金堂」や「阿弥陀如来坐像」、弘法大師・空海ゆかりの国宝「三十帖冊子」をはじめ優れた仏教美術を有する。仁和寺を総本山とする御室派寺院は全国に約790箇寺。日本の古典文学『源氏物語』『平家物語』『徒然草』にも登場する。1996年、世界文化遺産に登録。〈略歴〉 立部祐道(たてべ・ゆうどう)総本山・仁和寺第五十世門跡、真言宗御室派管長。1940年、広島県尾道市生まれ。1964年、龍谷大学文学部史学科卒業。1973年、福岡県宗像市・鎮国寺第125世住職。1998年、仁和寺執行・御室派総務部長。2006年、仁和寺執行長・御室派宗務総長。2013年、仁和寺第50世門跡・真言宗御室派管長。2015年、後七日御修法大阿・真言宗長者。

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