雛の花(『霞町物語』講談社文庫所収)
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作品情報
僕が歌舞伎座で目撃したことは、もしかしたら夢なのかもしれない――。芝居のときにはいつも3階の大向うに席をとっていた祖母はその日、幼かった僕を間に挟んで、品のよい老紳士と大名桟敷に入った。別れ際に渡された花束、内証の約束。ほどなくして祖母に癌が見つかる。
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 講談社文庫
- シリーズ 雛の花(『霞町物語』講談社文庫所収)
- 電子版配信開始日 2013/08/27
- ファイルサイズ 0.05 MB