戦下の読書 統制と抵抗のはざまで
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子供はこっそり「悪書」に耽り、エリート学生は『善の研究』を通して「国体の本義」に自ら殉じていった――。戦時下、人々は何を読み、何を考え、何になっていったのか。ベストセラーでも発行部数でもない、「読書調査」から掘り起こす、子供・勤労青年・女性・エリート学生たちの読書と生のリアル。統制と抵抗のはざまには、多様で複雑な読書と生の実践があった![目次]はじめに 思想統制という幻像序 章 読書は国家のために?――読書調査と思想統制第一章 子供は見てはいけない――「悪書」の誕生第二章 勤労青年は何を求めたか――娯楽と修養のはざまで第三章 銃後女性の読書とその動員――忘れられた小説と忘れてはならない小説第四章 ファシズムとエリート学生との回路――愛と認識との行方終 章 読書を掘り起こす――「見えない」読者を追っておわりに 読書傾向調査の系譜注あとがき
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 講談社選書メチエ
- シリーズ 戦下の読書 統制と抵抗のはざまで
- 電子版配信開始日 2025/07/09
- ファイルサイズ - MB