武人儒学者 新井白石 -正徳の治の実態-
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シリーズ
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作品情報
家宣(いえのぶ)・家継(いえつぐ)2代の将軍に仕えた新井白石は、儒学者として政治改革を進めつつ、武士としての誇りを持ち続けた。武家独自の「礼楽(れいがく)」を興(おこ)し、官位制度に代わる勲階制度を提案、将軍の対外的呼称の変更に関わる。さらに家宣の能楽愛好を諫め、貨幣復古政策を推進するなど、神君家康の徳を継ぎ、江戸幕府と徳川氏の永続実現に奮闘した生涯に迫る。
- 著者
- 出版社 吉川弘文館
- ジャンル
- シリーズ 武人儒学者 新井白石
- 電子版配信開始日 2024/06/26
- ファイルサイズ - MB