21世紀の国家論 終わりなき戦争とラディカルな希望

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なぜ国家は世界の問題を解決できないのか? 私たちはどんな社会を望むのか?新時代の論客が、マルクスとシュミットの出会いを糸口に、現代社会に新たな希望をうち立てる!絶賛の声、続々!隠岐さや香氏本書は「資本の帝国」の本質を捉えつつ、新しい抵抗運動の可能性を惑星的な次元で構想している。斎藤幸平氏マルクスが完成させられなかった国家論の全貌がここにある。佐々木隆治氏博覧強記の俊英による卓越した理論的展開と現状分析。この混沌とした時代を読み解くための「最強の武器」となるだろう。私たちの日常生活は、ただ社会経済的に営まれるものではなく、政治的な次元において国家の意志や決断に左右される。国家を介してしか社会を組織できないのであれば、私たちは本当の意味で社会の主人公、つまりは主権者になることはできず、どこまでいっても国家による解決を最終的に期待するしかない。これが「国家主権」の内実であり、国家を批判するリベラルな論者でさえ、私たちの社会生活が国家なしに組織されていないことを理由に、さまざまな社会問題の解決を国家に頼ろうとする。だが、そもそも国家権力をつうじて気候変動やパンデミック、ひいては軍事紛争などを解決することが本当に可能なのだろうか。「21世紀の国家論」という壮大なタイトルを冠した本書で私たちが問いたいことはこの一言につきる。――「はじめに 回帰する国家主権」より目次はじめに 回帰する国家主権第一部 資本と国家に抗するマルクス第一章 資本主義はたんなる経済システムではない第二章 「政治の自律性」から「自律性の政治」へ第二部 マルクスとシュミットの邂逅第一章 主権の批判理論第二章 権威的自由主義の系譜学第三部 惑星主権と「資本の帝国」第一章 資本主義の地政学第二章 グローバル戦争レジームおわりに 新たな国際主義のために

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