さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々

さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

姉を殺した七人への復讐に少女は命を捧げた。四方を山に囲まれた田舎町、阿加田町。この町の高校に通う中川栞は、いじめを受けて不登校になっていた。ある日、栞の家に同居人として佐藤冥がやって来る。誰にも心を開かない冥は、この町へ来た目的を栞だけに告げた。「姉を死に追いやった七人の人間を皆殺しにしてやりたいの」三年前、冥の姉・明里は、この町で凄惨ないじめに遭い自ら命を絶っていた。その復讐のために、冥はここへ戻ってきたのだ。冥は阿加田神社に伝わる血塗られた祭儀『オカカシツツミ』を行い、巨大な蛇の神『オカカシサマ』を自らの身に宿らせることで、七人の人間を殺していく計画を立てていた。夏至の夜、冥は儀式を成功させる。それから一日に一人ずつ、冥は神様の力を借りて、栞と共に姉の死に関わった人間を殺していく。復讐と逃避行の日々の中、いつしか二人は互いに恋愛感情を持つようになる。だが冥は栞に、一つの隠し事をしていた。それは『オカカシツツミ』を行った人間は、最後には自らの魂を神様に捧げなければならない、つまりは〈冥の死〉が避けられないことを。「ジャンプ+」でも人気爆発中の、今一番キテる作家が送る、残酷青春ラブロマンス!!※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

小学館のおすすめ本

男性向けラノベのおすすめ本