エンジニアが学ぶ工事管理システムの「知識」と「技術」

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工事管理に大きな変革の波が押し寄せている!建設業2024年問題への対策もしっかり解説【本書のポイント】●建設業向け工事管理システム構築のために必要な「システム化」と工事管理に関する「知識」がわかる●建設業界の2024年問題に対応する法改正に合わせたシステム改修方法も紹介●工事管理システムに導入されているロボット技術や3D技術などの最新動向もつかめる建設業界では、近年DX化に取り組む企業が増えつつあります。2024年4月から適用された「時間外労働の上限規制」によって、労働時間の短縮など今までの勤務形態を変えていくことが求められています。しかし、建設業界特有の業務管理体制も相まって、現場の担当者だけでなく、システム開発に携わるエンジニアにも戸惑いがあるでしょう。●法規制への対応 & 現場で重宝される工事管理システムへ本書では、工事管理システムを開発する際に必須の業界知識と、建設業界に特化したシステム開発手法を解説します。また、正確かつ迅速に労働時間管理を行うための機能開発ポイントなど、2024年問題への対策方法も説明します。工事業務だけでなく建設業の営業、購買、会計、労務などの各業務ごとに適した機能や、ロボット技術、BIM/CIM、VR/AR/MRなどの最新技術を用いたDX事例も紹介。この一冊で、これからの時代に求められる知識と技術が身につきます。【こんな方におすすめ】・IT企業で工事管理システムを構築する人・工事管理システムの改善提案、システム構築を行う人・工事施工に間接的にかかわる営業担当、購買調達担当、会計管理担当、人事総務担当などのシステム利用者・企業の工事管理業務のビジネスモデルを理解したい人、業務設計やシステム導入支援を行う人※エンジニアでなくとも、建設業に携わる方全員に役立ちます。【本書の構成】第1章 建設業界のDX化に向けた課題と現状第2章 建設工事とは何か?第3章 建設工事の業務詳細第4章 営業実務と工事管理システム第5章 購買実務と工事管理システム第6章 工事実務と工事管理システム第7章 会計実務と工事管理システム第8章 労務実務と工事管理システム第9章 工事管理におけるテクノロジーの潮流第10章 工事管理システムの今後の課題と対策※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
- 著者
- 出版社 翔泳社
- ジャンル
- シリーズ エンジニアが学ぶ工事管理システムの「知識」と「技術」
- 電子版配信開始日 2025/01/31
- ファイルサイズ - MB