笑い狼は笑わない

購入済み

返品不可

シリーズ

全1冊

作品情報

「この店では雨の日に話が途切れたら怖い話をするというルールがあるんです」バーのマスターから切り出された問いかけに、客で訪れた男が語り始めたのは、少女と笑い狼の神社を探して歩いたことだった。「おじちゃん、笑い狼知らない?」笑い狼とは大犬神社の狛犬ならぬ、狛狼の瞳に年に一度だけ夕日が差し込み、笑ったように見えることを言う。それを見た者の願いを叶うのだそうだ。「おかしいの……あるはずなのに……」少女の記憶を辿ってさ迷っても、なかなか神社には辿りつかない。どうやら少女の記憶の街はどれも30年前で止まっていたのだ。男はそこで初めて、少女が30年前に亡くなった自分の妹ではないかと感じるようになる。ようやく辿りついた神社は、ビルの影になり、もう夕日は差さなくなっていた。笑い狼は笑うのか? 少女の願いは叶うのか? 生きている者と死んでいる者が交錯するバーで、雨の夜に、不思議な話が始まる。

作品をシェアする

同じ作者の本

NPO法人日本独立作家同盟のおすすめ本

ホラーのおすすめ本

チェックリストに追加しました
クリップボードにURLをコピーしました
カートに追加しました
お気に入りに登録しました
作者をフォローしました

ポイント詳細

  • 通常ポイント

    pt

    ご購入額に応じて、dポイントを還元いたします。還元するdポイント数はご購入代金100円(税抜)につき1ポイントです。

【dカードならさらにおトク!】

さらにdカードをご利用の場合、ご購入代金100円(税込)につき2ポイントを加算し還元いたします。

  • dポイントによるお支払いはポイント進呈の対象外となります。
  • 開催中のキャンペーンにより、還元されるdポイント数は変動いたします。
dカードのお申込みはこちら

お手数ですが、ログイン後に再度登録をお試しください