文藝 2024年夏季号

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。特集1「世界はマッチングで廻っている」桜庭一樹×斜線堂有紀、木下龍也×俵万智・対談:安堂ホセ×鳥飼茜/特集2 ガザの言葉(仮)/創作:山下澄人、向坂くじら、早助よう子、小川哲◎創作向坂くじら「いなくなくならなくならないで」高校時代に死んだはずの親友・朝日。時子はずっと会いたかった彼女からの電話に驚喜 するが、「住所ない」と話す朝日が家に住み着き――。才あふれる詩人、注目の初小説!山下澄人「わたしハ強ク・歌ウ」ママが書いたノート。パパが残した数冊の本。ママのパパが書いた紙の切れ端。それらをつか ってわたしはこれを書いた。野蛮にして異次元の〝自由〟へ――山下澄人の新たな地平。早助よう子「天一坊婚々譚」「ひとつ花嫁のエキスパートになってやりましょう」。山育ちの十四歳の私は、先生も生徒も おかしな人ばかりの都会の花嫁学校で、クラスメイトに思いを寄せてしまい――。*【緊急企画 ガザへの言葉 #CeasefireNOW】◎特別掲載アダニーヤ・シブリー 田浪亜央江 訳「かつて怪物はとても親切だった」◎エッセイ村田沙耶香「いかり」町屋良平「私の虐殺」滝口悠生「隔たりと連絡」小山田浩子「私のプラカード」大田ステファニー歓人「生きるために」【特集1 世界はマッチングで回っている】◎対談鳥飼茜×安堂ホセ「さらす、隠す、しれっと消える」◎共作桜庭一樹×斜線堂有紀「かわいそうに、魂が小さいね/その春に用がある」俵万智×木下龍也「キングと天使」◎創作遠野遥「AU」山下紘加「わたしは、」紗倉まな「やっぱりなしでもいいですか」樋口恭介「あなたがYouなら私はI、そうでないなら何もない」◎エッセイ冬野梅子「自虐サ終のお知らせ」水上文「想定されもしないマッチング、あるいはクィアな未来について」◎論考瀬戸夏子「超資本主義社会における恋愛至上主義について」◎特別企画花田菜々子+福尾匠+葉山莉子+あわいゆき「回り続ける世界のためのマッチングブックガイド」*【特集2 さよなら渋谷区千駄ヶ谷2-32-2】◎エッセイ山田詠美「トウキョウに上京して」長野まゆみ「ある晴れた日」中原昌也「カレー、カンヅメ、本と映画の記憶は忘却の彼方に」武田砂鉄「ベストタイミング」◎企画 2月14日、移転を聞きつけて、千駄ヶ谷散歩へ星野智幸「幽霊はどこにいる?」青山七恵「格子の向こう側」宇佐見りん「あの日のABC」柴崎友香「東京の真ん中の、なんでもない、名づけようのない場所」*【モノコン2023文藝×monogatary.com】◎選考経過◎有手窓 大賞受賞作「白山通り炎上の件」受賞の言葉◎選評金原ひとみ「巣鴨のOGになりたすぎる件について」*【特別寄稿】佐藤究「F-104との邂逅『幽玄F』もう一つのエピローグ」*【短篇】小川哲「啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで」*【連載】島本理生+岩崎渉 「トランス」 【最終回】絲山秋子「細長い場所」【第5回】夜明けの斜面皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第3回】町田康「ギケイキ」【第44回】この装幀がすごい!【第13回】ゲスト 布施琳太郎/川名潤・佐藤亜沙美山本貴光「文芸的事象クロニクル」2023年12月~2024年2月【季評】文芸季評 水上文「たったひとり、私だけの部屋で つながりと文学」2023年12月~2024年2月*【書評】高橋源一郎『DJヒロヒト』【評】町屋良平町屋良平『生きる演技』【評】鳥羽和久九段理江『しをかくうま』【評】山口未花子いとうせいこう『東北モノローグ』【評】瀬尾夏美千木良悠子『はじめての橋本治論』【評】中村香住ボリス・グロイス編 乗松亨平監訳 上田洋子/平松潤奈/小俣智史訳『ロシア宇宙主義』【評】木澤佐登志*文藝チャレンジ 読者投稿企画、はじめます。第62回文藝賞応募規定著者一覧

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