伏龍警視・臣大介

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あらすじ

出向警視の捜査を妨害する意外な風習とは?臣雪乃は「姉妹制度」の仲間内で開いていたパーティを愉しんでいた。日本最大与党の衆議院議員の父を持つ「姉」の多和多華那と「姉妹関係」を結んで10週目、そして、14歳になった華那の誕生日を兼ねたパーティだ。しかし、愉しんでいたのも束の間、パーティ会場からすぐ近くの部屋で火災が発生したのだ。その日偶然、持病のある雪乃を迎えに来ていた父、沖縄県警管理官の臣大介警視は娘たちを救い出すことに。その救出中に思いがけなく、大介は刺殺体を発見してしまう。被害者は有名経済系文化人・新堀兵衛の「金庫番」井上幸治だった。時を同じくして突然死した捜査一課長の後任として、大介は現場の指揮に当たるが、警視庁から沖縄県警に移って半年のため、馴染みのない沖縄独自の風習が壁となって立ち塞がる。捜査が難航する中、従姉妹の奥瀬真紀から電話が。警視庁捜査二課第二係を率いる真紀によれば、「新堀が投資に失敗した損失分を、井上が地上げで取り戻そうとしていた節がある」と言う。地元の反社会的勢力と揉めた末の殺害なのか?捜査線上に「鏡龍会」に繋がっている半グレグループの頭・又善星一郎が浮かび上がってきて……。

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