建築を学ぶうえで「見る」と「つくる」の両輪で進むことが大切です。 本シリーズ「世界を見る目、建築を考える手」5編は、建築をつくる設計のプロセス・表現方法と、建築を見るための方法を解説します。「図面をよみとく」「体験的につくる」「論理的につくる」「伝え方をねる」「アイデアをまなぶ」のうち、本書「伝え方をねる編」では、プレゼンテーションの方法について学びます。地域の環境に根ざした建築を設計する力が養われる一書。 また、「建築リテラシー」シリーズ4編を併せて読むことで知識を積み重ね、理解を深めることができます。