暁のイージス 4巻

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あらすじ

▼第30話/深淵への序曲▼第31話/修羅の歩む道▼第32~38話/アビス(I~VII)▼第39~40話/明日への帰還(I~II)●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。12年前に妻子と右腕を“蝶”に奪われた元警視庁SAT隊員。鋼鉄の義手をつけ、闇の世界に生きる“護り屋”となる)、蝶(バタフライ。雁人の全てを奪った国際指名手配中のテロリスト。その手で十字の傷を刻まれた者は、必ずテロリストになると言われ“テロリスト・メイカー”と呼ばれる)●あらすじ/ノーマンズランドを脱出後、レイチェルの目前で何者かに狙撃された雁人は、救援部隊かと思われた男たちにヘリで連れ去られてしまう。その1か月後、雁人を捜し続けるレイチェルの前に、元FBI捜査官のアーネスト・ロイドが現れる。ロイドが告げる雁人の行方は、米国の暗部“深淵(アビス)”と呼ばれる場所だった…(第30話)。●本巻の特徴/米国の極秘収容施設・アビスに収監された雁人は、看守のモールトンに楯突き特別監房へ移される。そこで出会った人物とは…? 一方、雁人を救うため伝説の殺し屋が動き出す!!●その他の登場人物/“ウリエル”(CIAに所属する謎の情報提供者。姿を見せず電話でのみ情報を与え、雁人を“蝶”誕生の過去へと導いた)、ジーザス(闇の世界にその名を轟かす伝説の殺し屋。この男に殺される相手はいつも“畜生[ジーザス]!”と叫ぶことからこう呼ばれている)

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