市場主義３．０ 「市場ｖｓ国家」を超えれば日本は再生する
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
「市場主義１．０」とは、レーガン・サッチャー政権下の米英両国で採用された新自由主義にもとづく経済社会モデルを、「市場主義２．０」とは、戦後の北欧においてケインズ型福祉国家モデルのオルタナティブとして開発されたモデルを原型とする経済社会モデルを指す。「市場主義３．０」とは、これらが現実を通じて鍛えられ、互いに影響し合うことによって見えてきた、経済社会モデルの現時点での到達点である。『資本主義が始まって以来、欧米諸国における経済社会モデル構築の軌跡は、「市場」と「国家（政府）」の間の、その主導権を巡る確執の歴史とみることができる。そうした文脈からすれば、経済システム面での「市場」の優位と、社会システム面での「市場」と「国家」の融合からなる「市場主義３．０」は、現状で見通しうる、先進国における経済社会モデルの到達点と位置づけられるというのが本書の主張である』――「まえがき」より
作品をシェアする
同じ作者の本
-
賃上げ立国論
￥1,980
購入済み
-
同一労働同一賃金の衝撃 「働き方改革」のカギを握る新ルール
￥1,980
購入済み
-
とことん考える 人口減
￥220
購入済み
-
市場主義３．０ 「市場ｖｓ国家」を超えれば日本は再生する
￥1,936
購入済み
東洋経済新報社のおすすめ本
-
２７歳からのＭＢＡ グロービス流ビジネス基礎力【改訂版】
￥1,980
購入済み
-
週刊東洋経済 2025年7月19日号
￥880
購入済み
-
満足できない脳―私たちが「もっと」を求める本当の理由
￥2,420
購入済み
-
リーダーよ、アホであれ―一柳良雄の目指す「日本の未来」と＂一流＂の仕事術
￥1,980
購入済み
-
新ＮＩＳＡ革命―週刊東洋経済ｅビジネス新書Ｎo.481
￥440
購入済み
-
アセットマネジメント業界の研究
￥1,100
購入済み
-
となりのきょうだい 理科でミラクル 地球にやさしく編
￥1,320
購入済み
-
戦後日本経済史
￥2,200
購入済み
-
お金と宗教の歴史
￥2,200
購入済み
-
起業中毒―起業家の「加速する脳」を突き動かす刺激的かつ破壊的な衝動
￥2,200
購入済み
ビジネス・経済のおすすめ本
-
目標を持つと、不思議なことにコミュニケーション能力が爆発的に向上する。
￥328
購入済み
-
2030年の営業 営業の知×AIで生き残る
￥2,200
購入済み
-
変われ！地域ゼネコン 先進18事例に学ぶ新・建設業2030
￥2,420
購入済み
-
ファイナンスの世界史 金融技術と金融ビジネスの歩み
￥3,520
購入済み
-
株小説エビ銀 路地裏の大投資家が教えてくれたこと
￥1,650
購入済み
-
THE21 2025年8月号
￥880
購入済み
-
ＴＫＣ基本講座（第５版）
￥3,960
購入済み
-
キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント学科試験 テキスト＆一問一答 第4版
￥3,300
購入済み
-
毎日がちゃんと幸せな会社をつくる
￥1,400
購入済み
-
基軸通貨ドルの落日 トランプ・ショックの本質を読み解く
￥950
購入済み