千歳くんはラムネ瓶のなか 8
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シリーズ
全12冊
作品情報
ーー鏡よ鏡。あの月にふさわしい女は、誰?「昔むかし、あるところに、暗雲姫と呼ばれる美しいお姫さまがいましたーー」穏やかな9月が終わり、10月。藤志高祭の準備は佳境を迎えている。俺たちのクラスの出し物は、オリジナル演劇『白雪姫と暗雲姫と優柔不断な王子さま』。白雪姫は夕湖で……あとはわかるな?なずなの意図を感じつつ、俺たちは映し鏡のような物語を演じていく。はふう、と。真夜中みたいな吐息を漏らして、暗雲姫が口を開いた。「鏡よ鏡。ーーこの世でいちばん美しいのは、誰?」朱々しい毒りんごを胸に潜ませて。七瀬悠月の舞台が、幕を開けるーー。※「ガ報」付き!※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
- 著者
- 出版社 小学館
- ジャンル
- レーベル ガガガ文庫
- シリーズ 千歳くんはラムネ瓶のなか
- 電子版配信開始日 2023/06/20
- ファイルサイズ 7.94 MB