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貨幣と金融政策―貨幣数量説の歴史的検証

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。貨幣とは、経済の中でどのような意味を持つ存在なのか。20世紀初頭に「貨幣数量説」がひとつの完成形に到達し、それは1970~80年代のマネタリズムへ、その後の合理的期待学派や新しい古典派マクロ経済学へと引き継がれた。それらの理論のコアが、「貨幣の中立性」「古典派の二分法」という考え方である。一方、貨幣数量説的な立場に対しては、それぞれの時代において多くのアカデミックな論争が展開された。2000年代以降は、金融市場における危機が実体経済に悪影響を及ぼす事態も観察されている。本書はそのような今日的な問題意識に立って、貨幣と貨幣数量説の意味を、経済史・経済学史の中で追究している。【主な内容】第1章 イントロダクション第2章 貨幣数量説の歴史的発展第3章 16世紀「価格革命」論の検証第4章 19世紀イギリスにおける貨幣理論の発展第5章 大恐慌と貨幣第6章 第2次世界大戦後のマクロ経済学と金融理論の変遷第7章 まとめ

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