ギャラリーフェイク(11)

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シリーズ
全39冊
作品情報
5年ぶりに祖母の墓参りのために故郷に里帰りをしていたフジタ。彼はそこで、従兄から、公民館で行なわれる「お宝鑑定」の鑑定士を依頼される。町民が持ってきた「お宝」は、どれもガラクタばかり。だが、その中に一つだけ、フジタのお眼鏡にかなった品があった。それは、江戸時代の『蟹の盃』である。フジタはそれを500万で購入した。意外な戦利品に喜ぶフジタであったが、一つだけ気掛かりなことがあった。それは、持ち主に言われた「この蟹を身近に置くものは、なぜか心臓を患う」という言い伝えのことであった。
- 著者
- 出版社 小学館
- ジャンル
- レーベル ビッグコミックス
- 掲載誌 ビッグコミックスピリッツ
- シリーズ ギャラリーフェイク
- 電子版配信開始日 2012/10/11
- ファイルサイズ 44.05 MB