漫画家たちの「戦争」アンソロジー漫画家の感性が「未来の戦争」の予感を、戦時への想像力で捉えた作品を集め話題を呼んだ「ビッグコミックオリジナル戦後70周年増刊号」を底本に再編集し、追加原稿も多数収録した増補愛蔵版アンソロジー。排外主義と非寛容。世界全体を覆うきな臭さは、すでに新しい「質」の戦争が起きているとも考えられる。漫画家の想像力は果たして「戦争」をどう表現するのか。水木しげる、山上たつひこから
父親が違う四人姉妹の三女である女子大生のまあこは、ロクさん、シンちゃん、梶さんのうち誰が父親なのか、母親が死んだ今では分からない。奔放なセックスライフを送る彼女は、ロクさんに父親以上の感情を抱き始める……。
▼第9話/赴任先の家▼第10話/山の家▼第11話/高木の家▼第12話/好物▼第13話/スバルの部屋▼第14話/桔梗▼第15話/離婚届▼第16話/居場所▼第17話/帰る場所●登場人物/家路久(半年前、事故で記憶をとぎれとぎれに失った40代の男)、ヨシコ(家路の現在の妻)、ヨシオ(家路の現在の家庭の子供。家路になついている)、スバル(家路の前妻との間にできた娘。反抗的な中学生)、カオル(家路の前妻)●
小学館に眠っている選りすぐりのお宝「猫まんが」たちを集めました。そして、石坂啓先生や、森栗丸先生、よしまさこ先生の描きおろしが読めるのはおそらく『月刊 ねこだのみ』だけ。神保町にゃんこ堂の店長リクオおすすめの『猫本』紹介や漫画家先生のレアな情報もたくさん載ってます。毎月、あなた好みの猫を見つけてください。 ※デジタル版には紙版に含まれないコンテンツがございます。予めご了承ください。
事故で過去5年間の記憶を失った家路久。自分のポケットにあった10数個のカギをもとに本当の自分と、帰るべき場所をさがす長い旅が始まった……。▼第1話/思い出した家▼第2話/アイジンの家▼第3話/元祖(もと)・家▼第4話/男友達(しんゆう)の家▼第5話/人事課・家路課長▼第6話/義妹(いもうと)の家▼第7話/仮面(じぶん)の家▼第8話/スバルの心情●登場人物/家路久(半年前、事故で記憶をとぎれとぎれに
ロクさんから東京を離れて田舎に行くことを聞かされたまあこは、内心穏やかではない。ロクさんがいなくなれば解決になるんだろうか。だまって見送れば鎮まるものだろうか…。まあこの恋の行方は…!?
りいこの友人・チヒロがひどい男にひっかかり、貯金を全部貢いでから捨てられてしまったという。思い知らせるために男から大金をせしめる計画を立てたりいこは、男を呼び出す。だが、そこに現れたのはロクさんで…!?
「月刊 ねこだのみ」Vol.12は、大先生の「描きおろし祭り」です。巻頭・描きおろしには細野不二彦先生。「ギャラリーCATS」。岡崎二郎先生の「ネコ語についてちょっと。」そして、相澤いくえ先生「のらちゃんといっしょ」。そして、あの「あさりちゃん」の室山まゆみ先生が描きおろし2本立てで初登場です。そして、山田貴敏先生の「ぼくと9匹の猫たち-マルという猫-」。山田先生と猫ちゃんたちのドタバタは、ここで
一緒に暮らすわけではないけれど、ロクさんの部屋を2人で使って、週末は2人で過ごすようになったまあことスズナリ。こんなふうに特定の男の子と長期的につきあったことがなかったまあこは、新鮮な気分を味わうが…!?
レポートを写させてもらうため、須崎くんの部屋に上がったまあこは、須崎くんとセックスしてしまう。須崎くんとのセックスは予想外によく、純愛をともなったエッチだと確信したまあこは、須崎くんのことを真剣に考えようとするが…!?
ロクさんと女優・白玉あずきの密会現場をスクープした写真週刊誌を見てしまったまあこは、ロクさんが自分との約束を破って白玉あずきと会っていたことにショックを受ける。心が不安定になったまあこは、スズナリを呼び出して…!?
巻頭は小学館・初登場&初・描きおろしの樹崎聖先生。自分の体験を漫画にした「孤高のライデン」。胸キュンのいいお話です。猫の動きがリアルです。もう一つビッグな描きおろしは近藤ようこ先生の「月夜の旅」。それに加えて、連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『里親捜し』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。「からかい上手の高木さん」が大ヒット中の山本崇一朗先
彼女もおらず寂しい大学生活を送っていた小日向(こひなた)くん。ある日、偶然出会った人物にそそのかされて「マンチャラ劇団」を訪れると、そこには女優と称する三鶴(みつる)が現れた。自由奔放な三鶴に惑わされ、引っかき回される小日向くんの運命は…!?
「1冊まるっと猫まんが」の「月刊 ねこだのみ」第2号目は、なんと、大人気・岩本ナオ先生の描きおろし『100年生きた猫』、そして新星☆美里あづさ先生の描きおろし新連載『ぴいぼっち』、そして描きおろし人気連載の石坂啓先生の『猫化化ケ猫化』の2回め。あったかファンタジックストーリーの山田こもも先生、ほんわかキュートラブストーリーの星野正美先生、時代ロマンの傑作、神坂智子先生の長編も掲載。サスペンスあり、
高級マンションで一人暮らしをしている女子大生・麻美から、ホテルにいるパパからお小遣いをもらってきてほしいと頼まれた小日向くんと三鶴。ホテルで待っていたのは金持ちそうなおじさんで…!?
高原とまとは両親の離婚を機に、いとこの玉吾と菜ちゃんと死んだ祖母が住んでいたボロボロの一軒家で暮すことになった。とまととふたりきりの生活を夢みていた玉吾は、とまとが菜ちゃんばかり頼りにしているので菜ちゃんの存在が気に入らない。一方とまとは、性的なものに対して異常な抵抗感を持っていて……。
家族は揺れる、家族は割れる、家族は流される。売れない芸人の父。離婚を決意した母。愛想を尽かした娘。いじめられっ子の息子。バラバラになりかけた家庭を乗せて、その家は海へと漂流していく。石坂啓が現代の家族へ問う、No direction home―――心の旅路。
高熱のせいで発作が悪化してしまったとまととホテルに入った玉吾。そこでとまとの過去のトラウマをきいた玉吾は、とまとのことが好きな自分に気がつく。そして、歌手になる夢を持っているとまとは、芸能スクールに入学する契約を結ぶが、そこは以前からとまとに目をつけていた生麦がいる芸能プロダクションで……!?
ニッポンは空前の猫ブーム!「1冊まるっと猫まんが」の「月刊 ねこだのみ」Vol.4は、『Dr.コトー診療所』の山田貴敏先生が『ねこだのみ』に8カ月ぶりの描きおろし『猫八匹と僕と…』で登場。また、「ギャラリーフェイク」の細野不二彦先生の描きおろし『グレイのこと』も掲載。どちらもここでしか読めないステキな作品です。描きおろし連載の石坂啓先生や、美里あづさ先生、IKARIN(イカリン)先生も盛り上がって
EDになってしまった玉吾を治してくれた、美人教授のもずく先生の助手は菜ちゃんだった。しかも、以前菜ちゃんともずく先生はつき合っていたという。菜ちゃんが止めるのもきかずもずく先生とでかけた玉吾は、そこでもずく先生が男だと知り驚く。そして、菜ちゃんが留学のために中国に行くことになり、とまとは菜ちゃんについていくと言うのだが……!?
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