厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー369ページ6作品収録】『笠地蔵』ある年の大晦日、貧しい男は女房が作った麻を売りに行きました。けれど麻は売れず、五つの笠と取り換えることに。その帰り道、雪の中に立つ地蔵の姿に、男は「笠が要るのは地蔵さまだ」と、自分のかぶっていた手拭いもあわせて地蔵さまにかぶせてあげました。そして手ぶらで戻った男を、女房は温かく迎えました。その夜、物音がして夫婦が表に出て
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー367ページ6作品収録】『さるかに』カニのおっ母は、通りすがりの猿に乞われて、握り飯と柿の種を交換してやる。おっ母が畑に柿の種をまくと、種は見る間に柿の木へと成長してたくさんの実がなった。再びやって来た猿は柿の実を独り占めしたうえ、おっ母に柿を投げつける。病気になったおっ母に代わり、三匹の子ガニが猿を懲らしめに山に向かった。一行にハチとクリと臼と牛のクソ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー316ページ5作品収録】『かちかち山』逃がそうとしてくれた婆さまに棒を振り回して、大怪我をさせるタヌキ。爺さまから話を聞いたウサギは、恩をあだで返した。『天福地福』天から金瓶(かねがめ)を授かる初夢を見た正直爺さん。ある日、畑仕事をしていると瓶が出てくるが、地福だと言ってまた埋め戻してしまう。それを聞いた隣の爺さんは、自分がもらってしまえと、夜中にこっそ
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー336ページ5作品収録】『うさぎとカメ』足が速いのが自慢のうさぎは、競争しようとうるさくてしょうがない。けれども、誰も負けが分かっている競争に出ようとしません。そこで知恵者の猿が相手に選んだのは、カメだった。カメは、みなさんがそれでいいのならと、うさぎと競争することに。『十二支のはなし 』ある年の暮れのこと。神様はこの世を治めるために暦を作り、それを動物
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー373ページ5作品収録】『桃太郎』ある日、婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきた。持ち帰って割ってみると、中から元気な男の子が生まれた。子のない婆さんと爺さんは桃太郎と名付けて大切に育てた。やがて大きくなった桃太郎は、育ててもらったお礼にと、犬とキジと猿をお供に、鬼ヶ島へと鬼退治に旅立つ。婆さんと爺さんからもらったキビ団子で力をつけた桃太郎と
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