次の電車も待てるはずなのに、わたしはいつも走ってしまう。それが都会で生きることだから。\岸田奈美・短編小説シリーズ、電子版限定刊行!/【あらすじ】都会で働く編集者の「わたし」は、本当はもう一本あとの列車に乗る予定だった。それでも、なぜか急いでしまう。誰にも急かされていないのに、いつも走ってしまうのだ。取材で訪れた東北の小さな農村地。一両だけのディーゼル列車に身を任せ、ふと運転席をのぞくと──懐かし
“ヤングケアラー”って、誰が決めるんやろな。──他人がくれた肩書きの中で、俺は自分の言葉を探した。\ 岸田奈美・短編小説シリーズ、電子版限定刊行!/【あらすじ】就活中の大学生・沢村夏向には、肩書きがない。エントリーシートの「これまでの人生で一生懸命に取り組んだことは?」という問いに、書くことがなく、半ばやけくそで綴ったのは、父親と中華料理屋のことだけ。それでも面接は通過し、気づけば夢のスピーチ大会
みんな、見ろ。はよ気づけ。おれは、元芸人・現清掃員。舞台を失った男に、夕焼けがスポットライトを落とす。\ 岸田奈美・短編小説シリーズ、電子版限定刊行! /【あらすじ】元芸人の田所光は、今や団地の清掃員。かつてのようにスポットライトを浴びることが生きる理由やと思っていたが、今ではもう、誰にも見られへん。薄暗い階段の汚れを黙々と落とす毎日だ。そんな田所の前に現れるのは、同僚の八野。要領も悪く、住人に絡
25歳で看護助手に転職した私。でも職場で与えられた新しい仕事は、患者のやばすぎるクレームに返事を書き続ける係だった。\岸田奈美・短編小説シリーズ、電子版限定刊行!/【あらすじ】看護師になりたかったはずの私が、総合病院の受付裏で担当することになったのは、患者から匿名で寄せられる「患者さまの声」に返事を書く仕事だった。『待合室の金魚の目つきが悪い』『採血がヘタすぎる。死ね』……理不尽で辛辣な言葉が並ぶ
約束を結ぶ人だけに見えているものがある。親戚のなかで一番優しかったおじさんと、一番怖かったおばさんの話。\ 岸田奈美・短編小説シリーズ第一作、電子版限定刊行! /2025年3月、SNS告知から15万人がアクセスした話題作が、ついに電子化。【あらすじ】 ユヅルおじさんは、わたしの親戚の中で、いちばん優しい人だった。頼まれたら、断れない人でもあった。小学生のわたしが思いつきで「ハムスターが欲しい」とお
バラバラだった家族が、久しぶりに集まったら——?ラジオドラマとして話題を呼んだ本作の脚本が、ついに電子書籍化!【あらすじ】東京のイベント会社で働く春山笑麻。母・聖子と祖母・みやは大阪、父・凛太郎は名古屋で起業、弟・春彦は福岡の大学へ。春山家の家族は、いまや全国に散らばり、それぞれの人生を歩んでいる。そんなある日、恋人・光一の"理想的な家族"に触れた笑麻は、自分の家族とのギャップにに胸が締めつけられ
もうあかんくなったら、読んでください家族が終わりそうなので、あなたに頼みたいことがあります。母・ひろ実の大手術を機に、家族の日常が一変する。タイムスリップした祖母は、冷蔵庫にある食材をひたすら醤油で煮込み、同じ味にした。祖母の心ない言葉に、ダウン症の弟は床を踏み鳴らし、自室にこもる。追い打ちをかけるように、壊れる家電、手続きの山、おしっこをまき散らす犬、鳩の襲来……次々と降りかかる「もうあかんわ」
「あっちにポリスメンがおるから、道、聞いてみようや!」聞いてみた。なんか、フランス語で同僚と、喋ってる。(省略)車、とめた。びっくりしすぎて、声が出た。すごい。とめた。限りなく、ノリでとめた。どこにも、なんにも、指示を仰ぐとか、なかった(本文「ぶっぱなせ!人徳パワープレイ!」より)2024年にパラリンピック観戦を目的にパリを訪れた著者が出会った、道路を即決で封鎖してくれる警察官、片手で車いすを持ち
「この人が、あんたを合格させてくれるから」母が突然、言った。そこにいたのは母がアルバイトをしている整骨院の、院長であった。(本文より)高校では現代文だけが平均点、それ以外は散々な成績。留年ギリギリで補習を繰り返す日々を送っていた著者が、「酔っぱらい先生」と出会い、予想外の勉強法に挑むことになる。「人が本気で学ぶときはな、誰かに本気で教えようとするときだけや!」居酒屋、マンガ、雪山…——常識破りの学
【SNSで大きな反響を呼んだ、落とした指輪を出品されて警察沙汰になった様子を克明に綴ったエッセイ、初の電子書籍化!】「おっ!まったく同じのあるやん!49000円かあ、新品で買うより一万円も安いなあ。……。…………。わたしのじゃね?」(本文より)母娘で買い合った、とあるブランドの指輪を、買って早々に落とした著者。ふとのぞいたフリマサイトで、同じような指輪をみつけたところから事件は始まった。フリマサイ
【noteで反響を呼んだ、自宅の漏水の様子を綴ったエッセイシリーズ、初の電子書籍化!】「天井ですか?ありません。今、わたしの家、天井、ありません」(第一話より)それは年末も押し迫った師走のある日始まった。ふと見上げると天井から滴る水。雨漏りを超えてもはや雨。マンションの上階で一体何が?なんでこんなことに?管理会社とともに原因解明にのりだしたものの、なかなかわからない漏水元。そこから始まるさまざまな
【noteで反響を呼んだ、自宅の漏水の様子を綴ったエッセイシリーズ、初の電子書籍化!】「天井はむき出しになっていたけど、水は止まっている。がらんとした部屋は、なんだかもう見覚えがない。」(第八話より)年末も押し迫った師走のある日始まった突然の漏水。原因が少しずつ明らかになっていく中、クリスマスや年末返上で保険の申請や新居探しをする著者。果たして保険はどこまでおりるのか、年末に物件契約は整成立できる
なんだか「だいじょうぶ」な気持ちになる本近くにいる人を見つめて抱きしめる日々こそが、世界を慈しむことだって確信した。奈美さんはそういうための力を持ちすぎている。――河合優実さん大丈夫な家族と大丈夫じゃない日々を、笑いと涙と他者への想像力とともに軽やかな筆致でつづる自伝エッセイ。令和のホームドラマとして話題の連続ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK地上波放送・2024
【noteで反響を呼んだ、運転免許取得までの笑いあり涙ありのエッセイシリーズ、初の電子書籍化!】車を一台、譲ってもらうことになった。ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で使われた、1992年製の貴重なボルボ240だ。撮影用に貸し出したオーナーさんのご厚意で、こんな機会はめったにないから、ベソかきながら頂戴した。納車は初秋。屋根つき駐車場も、はりきって契約した。錦戸亮さんのご
【3巻完結】【noteで反響を呼んだ、運転免許取得までの笑いあり涙ありのエッセイシリーズ、初の電子書籍化!】車を一台、譲ってもらうことになった。ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で使われた、1992年製の貴重なボルボ240だ。撮影用に貸し出したオーナーさんのご厚意で、こんな機会はめったにないから、ベソかきながら頂戴した。納車は初秋。屋根つき駐車場も、はりきって契約した。錦
【noteで反響を呼んだ、運転免許取得までの笑いあり涙ありのエッセイシリーズ、初の電子書籍化!】車を一台、譲ってもらうことになった。ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で使われた、1992年製の貴重なボルボ240だ。撮影用に貸し出したオーナーさんのご厚意で、こんな機会はめったにないから、ベソかきながら頂戴した。納車は初秋。屋根つき駐車場も、はりきって契約した。錦戸亮さんのご
笑えて泣ける岸田家の日々のこと大反響を呼んだ単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、ついに文庫化しました!かきたし原稿「表紙の絵の味」と、作家・一穂ミチさんの解説でパワーアップ!真夏の甲子園でホットコーヒーの売り子をしたり、試着に1時間かかるブラジャーを買ったりと、なぜか日々おもしろいことが起きてしまう作家・岸田奈美がつづる、情報過多の日々のこと。大丈夫な家族と、大丈夫じゃ
作家・岸田奈美の新たな代表作。著名人からも絶賛&感動の声続々!笑えて、泣けて、救われる。新時代の書き手が綴る、心を揺さぶる傑作エッセイ。「大好き」を言葉にし続けることが、こんなに笑えて泣けるなんて。 ――藤崎彩織笑いと悲しみは同じところにあって、希望と絶望も同じ場所から生まれる。それを軽やかに教えてくれる、処方箋みたいな本だ。しかもとびきり笑えるんですよ。 ――佐久間宣行腰を下ろした、彼女の目線。
【*三篇のマンガと原作からなる『もうあかんわ日記』特選シリーズです】<第一弾 どたばた動物編>もくじ・マンガ 鳩との死闘・マンガ 双翼の忘れ形見・マンガ お耳たらしとったらええねん・原作 鳩との死闘・原作 双翼の忘れ形見・原作 お耳たらしとったらええねん・あとがきマンガ作家・岸田奈美の原作を、同著のしおりやハガキなどの販促、noteのヘッダーも手がけたマンガ家・水縞アヤがマンガ化。ふたりのコラボで
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