ネット右翼になった父

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あらすじ

ヘイトスラングを口にする父テレビの報道番組に毒づき続ける父右傾したYouTubeチャンネルを垂れ流す父老いて右傾化した父と、子どもたちの分断「現代の家族病」に融和の道はあるか?ルポライターの長男が挑んだ、家族再生の道程!<本書の内容>社会的弱者に自己責任論をかざし、嫌韓嫌中ワードを使うようになった父。息子は言葉を失い、心を閉ざしてしまう。父はいつから、なぜ、ネット右翼になってしまったのか? 父は本当にネット右翼だったのか?そもそもネトウヨの定義とは何か? 保守とは何か?対話の回復を拒んだまま、末期がんの父を看取ってしまった息子は、苦悩し、煩悶する。父と家族の間にできた分断は不可避だったのか? 解消は不可能なのか?コミュニケーション不全に陥った親子に贈る、失望と落胆、のち愛と希望の家族論!

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