真・大東亜戦争(6)
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全18冊
作品情報
World War II 1941 日米戦不可避ナリ 最高戦争指導会議に居並ぶ誰もが、沈痛な表情を浮かべていた。「白人によるアジア支配を覆滅すべし」 そう声を上げ、国運を賭した大戦略が今、崩壊の危機に瀕している。 一九四一年(昭和一六年)六月二二日、払暁。東プロイセンおよびポーランド領内で密かに集結を終えていた盟邦ドイツ軍が、ソ連軍に対して攻撃の火蓋を切ったのである。「第一次対戦の経緯から考えましても、米国が遠からず対独開戦に踏み切る可能性を考慮せねばなりません。軍事同盟は凍結中とはいっても……」 アメリカを仲介にイギリスと講和する目論みはもろくも潰えた。 西条英俊軍需大臣は静かに掌を握り締めた。 ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、その第6巻の登場! 待望の第2部スタート!
