「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学

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◆人間には「答えを急ぎたい」という衝動がある◆そんな衝動とどう付き合っていけばいいのか?◆社会心理学の観点から「よりよい判断」をするための術を紹介「あいまいさに耐える力」持っていますか?人間はあいまいな状況が苦手です。「次に何が起こるか」を予測できない状態に、不安や場合によっては命の危険を感じるからです。しかし私たちの日常には、「情報過多」「どっちつかず」「初めての経験」など、あいまいで不確実なシーンが数多く訪れます。すると人間は答えを急いで、あいまいな状況から抜け出して不快を回避しようとしますが、それが「よりよい判断」につながるとは限りません。では、どうすればあいまいな状況でも冷静に判断し、よりよい未来に近づくことができるのでしょうか? 本書は、この疑問に答えていきます。 各章では、日常に活かせる社会心理学の知識や考え方に加えて、研究の舞台裏やユニークな実験結果など学術的な背景もわかりやすく紹介。知的好奇心も満たされる内容となっています。知識を深めながら、自分の考え方や行動を見直すきっかけになる1冊です。【こんな人におすすめ】・不確実な時代に必要な柔軟な判断力を身につけたい人・人間関係や情報に振り回されがちな人・学問の世界やその舞台裏に興味がある人
- 著者
- 出版社 日経BP
- ジャンル
- シリーズ 「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学
- 電子版配信開始日 2025/02/14
- ファイルサイズ - MB