ホレホレ・ソング 哀歌でたどるハワイ移民の歴史

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作品情報
その昔、ハワイのプランテーション農場では、日本人移民の間で、ホレホレ節がさかんに歌われた。ホレホレとはハワイ語で砂糖キビの枯れ葉をむしることで、草分け同胞は炎天下でホレホレしながら、望郷の念にかられ、耕地労働の辛さや日常生活の苦しみなどを歌にうたった。異国に幸せを求めて海を渡った無名の人びとの、炎天下のキビ畑で繰り広げられる血と汗と涙の物語。次代に伝えられるべき日系移民の大きな遺産――はじめての”ホレホレ節考”。太平洋時代に向けて、もっとハワイを知る本!
- 著者
- 出版社 日本地域社会研究所
- ジャンル
- レーベル コミュニティ・ブックス
- シリーズ ホレホレ・ソング
- 電子版配信開始日 2012/01/31
- ファイルサイズ 10.64 MB