人生100年時代の地方高齢者の住まい

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洗練されたデザイン、充実した周辺施設、密接な地域医療との連携……「人生100年時代」の住まいを変える高齢者住宅のニューノーマルとは――山陰地方で高齢者住宅、医療介護事業を手掛ける経営者が考える、超高齢社会の日本に必要な住居とまちづくり――「人生80年」といわれていた1985年頃から約40年が経ち、現在では「人生100年時代」という言葉をよく聞くようになりました。しかし、超高齢社会に突入した日本において高齢者が充実した人生を送ることができる環境整備が追いついていないのが現状です。これまで国の管轄だった介護行政を地方自治体に移管し、行政、医療、福祉、住民が支え合う仕組みを構築しようとしています。2011年には「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」という高齢者住宅のシステムが導入され、シニア世代に適した居住空間を全国に提供しようという動きが始まりました。サ高住は、地域の医療機関や自治体と連携し、高齢者が快適に過ごせるまちづくりに寄与することを目的としたものです。しかし実態は、高齢者がただ住むだけの「箱」としての機能しか備わっておらず、入居者が人生の最期を幸せに過ごせる住環境とはほど遠い施設が増えています。高齢化率がますます高まるなか、「人生80年」といわれていた頃から高齢者の住環境はほとんど変わっていないのです。内科の医師として地域医療に携わっていた著者は、地方における高齢化が明らかに深刻さを増しているなか、都市部に比べて高齢者の住環境がまったく整っていないということに問題意識をもち、高齢者が安心・安全かつ幸せに過ごせる住宅づくりを目指して高齢者住宅事業に乗り出しました。著者が目指したのは、自立して暮らせる人から介護や医療を必要とする人まで誰でも安心して過ごせる住宅です。そして「介護が必要だから仕方なく入居する施設」ではなく、「いつまでも健康でいるための運動、趣味や学習などのコミュニティ活動を充実させ、人生100年時代にふさわしいセカンドライフ、サードライフをここで過ごしたいと思える住宅」を提供するという思いのもと、取り組みを続けてきました。本書は、高齢者の住環境問題を解決するべく高齢者住宅事業を推し進めてきた著者の取り組みを通して、人生100年時代の住まいと生活のあるべき姿を提言するものです。高齢化が進むなか、誰もが住みやすい社会について改めて考えるきっかけとなる一冊です。

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