この世は生きる価値がある

購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
生きることの素晴らしさを斬新な視点で描く、野間児童文芸賞著者新作!「どうしても、一度、生きてみたいと思ったんだ」主人公は、人間の世界を知らない「魂」。ある時、ある中学2年生男子の体に飛び込み、季節がひとめぐりする間だけその子として生きることになる。聞いて憧れていた世界で、最初は見ること、やること、すべてがキラキラしていたけれど、やがて人と交わるうちに、どうしようもできない苦しい気持ちにも襲われ──。悩みや痛みに苦しんでも、生きたいと思える日常があることが感動とともに伝わってくる、新しい切り口で青春を描いた物語。
- 著者
- 出版社 ポプラ社
- ジャンル
- レーベル teens’ best selections
- シリーズ この世は生きる価値がある
- 電子版配信開始日 2025/06/18
- ファイルサイズ 1.61 MB