竹島―もうひとつの日韓関係史
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作品情報
日本と韓国などが領有権をめぐって対立する竹島。日韓それぞれが正当性を主張するものの議論は噛み合わず、韓国による占拠が続いている。本書は一六世紀から説き起こし、幕府の領有権放棄、一九〇五年の日本領編入、サンフランシスコ平和条約での領土画定、李承晩ラインの設定を経て現在までの竹島をめぐる歴史をたどり、両国の主張を逐一検証。誰が分析しても同一の結論に至らざるをえない、歴史学の到達点を示す。
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- レーベル 中公新書
- シリーズ 竹島―もうひとつの日韓関係史
- 電子版配信開始日 2016/11/11
- ファイルサイズ 7.22 MB