冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法

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【「会社がつまらない」すべての人へ】「軍隊」から「冒険」へ──人と組織の〝世界観〟をアップデートする本◎『問いのデザイン』『問いかけの作法』…累計10万部のベストセラー著者が、20年以上にわたる探究を体系化した「新時代の組織づくり論」の超・決定版!◎資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、マネーフォワード、SmartHR、ANYCOLORなどのベンチャー企業まで、350社以上のチーム・組織を変えてきた「ものの見方」とは──?◎ [目標][チーム][会議][成長][組織]…組織の〝弱点〟に応じて「今すぐやれること」が見つかる「5つの羅針盤」!◎各氏大絶賛!「気鋭の著者による集大成! 『人が逃げ出す会社』から『人が集まる会社』に変わる『超』人手不足時代の処方箋」──中原 淳(立教大学 経営学部 教授)「会社にモヤモヤする人全員が読むべき、『新世代のビジネスチームの作り方』がここにある!」──三宅香帆(文芸評論家・『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者)いま、働く人々の価値観がシフトし、組織に蔓延する「軍事的な世界観」は時代遅れのものとなっている。しかし、古いものの見方を捨てられていない組織・チームは少なくない。マネジャーのしんどさ、経営者の孤独、現場の息苦しさ、人材難…すべての原因は「世界観のズレ」にある。これを乗り越えるためのキーワードが「冒険」だ。人を道具化する「軍隊」のようなチーム観を脱却し、個人のワクワクや探究心を包み込む「冒険的世界観」へシフトするには──?気鋭のコンサルティングファーム代表にして、東大の研究者でもある著者の集大成!◎本書の主な構成[序論]〝冒険する組織〟とは何か?──「軍事的な世界観」からの脱却[第Ⅰ部 理論編]冒険する組織の考え方・第1章 会社の「世界観」を変える──5つの冒険的レンズ・第2章 自己実現をあきらめない「冒険の羅針盤」──新時代の組織モデル「CCM」・第3章 冒険する組織をつくる「5つの基本原則」[第Ⅱ部 実践編]新時代の組織をつくる「20のカギ」・第4章 冒険する「目標設定」のカギ・第5章 冒険する「チームづくり」のカギ・第6章 冒険する「対話の場づくり」のカギ・第7章 冒険する「学習文化づくり」のカギ・第8章 冒険する「組織変革」のカギ安斎 勇樹(あんざい・ゆうき)株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。組織づくりを得意領域とする経営コンサルティングファーム「MIMIGURI(ミミグリ)」を創業。資生堂、シチズン、京セラ、三菱電機、キッコーマン、竹中工務店、東急などの大企業から、マネーフォワード、SmartHR、ANYCOLORなどのベンチャー企業に至るまで、計350社以上の組織づくりを支援。また、文部科学省認定の研究機関として、学術的成果と現場の実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高める「知の開発」にも力を入れている。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。東京大学大学院 情報学環 客員研究員。著書に『問いかけの作法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、共著に『問いのデザイン』(学芸出版社)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』(翔泳社)、『パラドックス思考』(ダイヤモンド社)、『チームレジリエンス』(JMAM)など。本書が2冊目の単著となる。
- 著者
- 出版社 テオリア
- ジャンル
- シリーズ 冒険する組織のつくりかた──「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法
- 電子版配信開始日 2025/02/11
- ファイルサイズ 12.24 MB